はじめましての方もはじめましてじゃない方もこんにちは。【編集長】でミニマリストの阪口ゆうこです。
今日は「人と比べて落ち込むのをやめるシンプルな方法」をお話しします。
人と比べると落ち込む心理とは?
誰かを見て「いいなー!」と思うと同時に、心のどこかで「私はダメだ…」と、落ち込んでしまうこと、ありませんか?
SNSを覗けば、
旅行先で楽しそうな人。
高価な美味しそうなごはんを食べている人。
素敵な家に住んでいる人。
次々と目に入る。比べるつもりはないのに、つい自分と比較して落ち込んでジェラ。
みんなもそうですよね(キメツケ)。
でも、あのキラキラ投稿は真実ではないかもしれない。
実は、撮影の裏側では、料理が冷めるまで写真を撮り続けたり、旅行先でケンカが勃発してたり…。
実際の裏側は「いいなぁ」どころか「やってんな」ってこともある。
人と比べること
まず、冒頭からかっ飛ばして書かせてもらうと人と比べて落ち込むことは「無意味」です。
私たちはそれぞれ違う環境で生まれ育ち、違う背景や価値観を持って生きているから。「ちがう」のは当たり前で、「比べてしまう」のは自然なこと。
でも、落ち込むのは「自分の方が劣ってる」とか、「相手が勝ってる」とか、勝手なキメツケでしかない。
では、どうすれば人と比べて落ち込むことをやめられるのでしょうか。
人と比べて落ち込むのをやめる3つの方法
① 「羨ましい!」と素直に口に出す
悔しさを認めて実際に口に出してみる。
☑︎ 羨ましい!
☑︎ いいなぁ!
☑︎ 次は自分の番!
この言葉を口に出すと、気持ちがスッキリします。「次は私の番だ」は、ホントに前向きになれる。
言霊って大事です。
② 自分の好きな人を思い出す
誰かと比べて落ち込んでしまう時、マイナスな感情を抱かせる相手ではなく、自分にとって優しい気持ちになれる大事な人を思い出してみる。
☑︎ 口の端にカレーつけて喜んでる夫
☑︎ 口の端に源氏パイつけて喜んでる息子
☑︎ 口の端に牛乳つけて寝ぼけてる娘
家族全員、口の端に何かつけがち。
好きな人が多い人生のお陰で「嫌な気持ちになる相手のことを考えてる時間はないな」と、いつも切り替えられる。
比べて落ち込んでいたことがどうでもよくなる。
③ 今恵まれていることを数える
誰かと比べて落ち込んだ時ほど、自分の周りの「すでに持っているもの」に目を向けることが大切だと思う。
☑︎ 家族がオモロ
☑︎ 猫がすぐ吸える環境
☑︎ 一日寝ていても誰も1ミリも嫌な顔しない
これを思い出すと、「あれ…?私めっちゃ幸せじゃない!?」と気づく。
そしてわたしは今日も猫を吸う。
「お先にどうぞ」精神で生きる
他人が成功している時に、焦ったりモヤモヤしている自分は、正直辛いもんがある。
ジェラは行き過ぎると他人の失敗や不幸を望んだりするから、醜くて見ていられない。
なので、嫌な気持ちに気づいたタイミングで「お先にどうぞ」と思える心の余裕を持ちたい。
人生にはそれぞれのタイミングがある。誰かが輝いている瞬間があるなら、それはその人のターン。
「よそはよそ、うちはうち。」
比べることをやめたら、人生のペースは自分で決めていいのです。
まとめ
3つを意識すれば、比べることで落ち込むことが減り、自分のペースに戻りやすくなる。
さて、あなたはどんなことで比べて落ち込んでしまいますか?
私はもっぱら健康。
「あの人、めっちゃ元気そう!」
そんな姿を見るたびに、「いいなー」と思う。
でも、ちょっと待て。
私は現在回復中であり、運を掴む順番も近いはず…。
その時が楽しみである。
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