ココロとカラダ担当のさとみんです。
ココロとカラダって言っても、良い人になる方法とか、綺麗に痩せる方法とかは書きません。
あぁ、私の人生、黒歴史だらけ。あぁ、わたしなんて…と思うことばかりだったわたしが、「あれ?《私》で生きるのも悪くないんじゃない?」ってやっと思えるようになってきたのが40代も後半になってから。
相変わらずどたどたはしてはいるけれど、ここまでの道のりの中で、自分自身のココロとカラダに目を向けたことによって、少しずつ楽に息が出来るようになった、そんなあれこれについて書いていこうと思っています♡
よりよく生きるために考えなければ!
いやー、とにかく。
40代前半までは「つつがなく」生き、目指すは「いい人」。その夢かまぼろしに全集中していました。とはいえ、それも上手くいかずの毎日の連続で。
うまくやっていけなかったけど、だからこそ、あれこれ頭で考えて良さそうな方法を採用しての繰り返し、いい人にもなり切れぬままに一人反省会を繰り返す毎日。
今日こそはうまくやろうと考えまくり・・・。脳みそが沸騰するくらい思考を使って生きていました。
そんなわたしに、思考回路が一変するほどの衝撃が起きたのが今から4年前のことです。
覚悟していたはずの出来事に。
11年家族と一緒に暮らしてきていた愛兎が老衰で亡くなったのです。
すっごく悲しくて、いっぱい泣いたけど、ある意味覚悟も出来ていたので、きちんとお別れをした次の日はいつも通り仕事に行きました。「社会人だもの」そう思って。
でも、そこで驚くような体験が私を待っていたのです。
体にハッキリとした異変が…!
いつも通り仕事場に行き、いつも通り皆に笑顔で挨拶をし、いつも通りペンを持って字を書こうとしたときに、なんと!手が震えて書けなかったんです。
何が起きたのか最初はわからなかったけど、もう理由は一つしかない。
大切な存在を失った悲しみを「頭」では理解しているけれど、体が全身でまだ悲しいー!寂しいー!耐えられないー!って言っているんだ、って。
意識はバカ。カラダはホント。
今までずっと思考に頼り切っていたわたしにとって、この体験はものすごい衝撃とともに意識の変化のきっかけになったんですよね。
あーー意識って騙せるんだ!!でも、体までは騙せないんだ!!って。
それ以降、わたしは私のアタマがあれこれ私に言ってきても、あ―そう思ってるんだね、と一呼吸おいて眺めるようになりました。
そうすると不思議なもので、一人反省会の時間がグッと減り、思考に使う時間が減ったら、随分呼吸が楽になって、なんだかちょっといい感じ♡
決して思考は悪者ではないけれど、委ね切ってしまうのはちょっとアブナイ。
これからもいい距離感を保ちつつ、自分のカラダとの距離感を縮めていこうと思っています。
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コメント
体の不調、心より正直なのかも、ですね。私も考えすぎちゃう時があって、共感しました☺️
カラダは正直ですもんね。
自分のカラダを守れるのも自分!
大切にしたいです😊
mayumiさん♡
コメントありがとうー!
カラダってびっくりするほど守ってくれてるんだ、と知った経験でした🤭
いつもなんやかんや、サインを出しつつ守ってくれてるカラダ。ほんと、大切にしなきゃですね😘
ひとり反省会、、、気がつけば ほとんどしたことがなかった、、、ということに気づき、ただいま反省しております(・∀・) さとみんちゃんのココロとカラダの記事を楽しみにしています
まめさん♡
コメントありがとうー!!
なんとなんと。そうなんですね!!
内観は必要だと思うけど、反省会はほんとに不要だと思うので、ぜひそのまんまのまめさんで♡
わたしもまめさんの大自然からの美味しいお便り、楽しみにしてまーす♪
ゆかゆかさん♡
ほんとですよね😀
ちゃんと体からのお知らせを受け取って、仲良くあろうとするのって素敵だなーって思いました♡
コメントありがとう❣️
かずすけさん♡
コメントありがとうー!
共感して貰えて嬉しいです😀
ほんと、あのときは衝撃的過ぎました。思考は師匠ではなく、友達、くらいの距離感がいいな、と思って過ごしています。
こころと体を休めるって大切ですよね😊
みーさん♡
ほんとですよね。っていいつつ、ちゃんとみーさん休めてるかしら、と思ってみたり。
いつもありがとうございます❣️
心と体休めるって大事ですよね😌私も体調を崩してから気づいたりしました。
無理はせず、意識して1人時間確保したいなって思いました☺️