皆さま、ごきげんよう。【チョコレート菓子】担当かずすけです。
大好きなチョコレート菓子にまつわるあれこれを、偏愛たっぷりにお届けします。
本日は私の自由気ままな休日のお話を少し。
かわいいエプロン届きました
昨日、ひょんなことから我が家に届いた、かわいいエプロン。
私は台所に立つときはいつもエプロンを着用する。朝、仕事に出掛ける服に着替えてから家事をするので、汚したくないからだ。
しかしながらエプロンにはどうしても生活感が出てしまう。ちょっとゴミ捨てに行くときとか、宅配便が来たときとか、エプロン姿はどうだろう?と、いちいち外して対応していた。
けれどもこれなら、ワンピースっぽく見えないかな?
身長170cmの大柄なオバチャンでもちょっとウキウキするカワイイデザイン。
そしてこれ、面白い作りなのだ。
前身ごろと後ろ身ごろが、肩紐で繋がっているので、かぶるようにして装着。
それぞれの身ごろのサイドにある紐を結んで着用する。私はキュッと結んだほうが気合が入るので前後で結んでみたが、サイドで結べばゆったりとしたサイズ感。腰回りがゆったりしていてもかわいく見せられるって嬉しい。冬場、ちょっと厚着をするときなんかにもおすすめの結び方。
ケーキを焼くよ
さて、エプロンで気分が良くなったから、ガトーショコラでも焼きましょうか。
「ケーキを焼くよー!」
と言って台所に立つと、我が家の台所道具達のテンションが上がるのを感じる。
普段使いのボウルや、ゴムベラやザル達も、「えっ、ケーキ作りに参加できるの?ヒャッホー!」と踊りださんばかりに、目をキラキラさせて私を見つめているようだ。
お菓子作りは久しぶりだから、道具達も待ちに待った瞬間なのだろう。
いつもはあまり出番の無いデジタル秤やハンドミキサーも、久々の晴れ舞台にやや緊張気味。
オーブンレンジに至っては、前回、「チーズケーキを焼く」という大役を任せられたが、中心が生焼けでイマイチという悔しい思いをしている。そのためリベンジに燃える気迫すら感じるのである。
全ての道具達を、「まあまあ落ち着け」と宥め、奥の方から主役のホールケーキの型(18cm)を引っ張り出して準備万端。
材料と作り方
用意した材料
- 明治ミルクチョコレート50g×4枚
- 無塩バター 100g
- 卵黄 3個分
- 薄力粉 大さじ3
- 卵白 3個分
- グラニュー糖 90g
- 塩 ひとつまみ
板チョコレートだけ買ってきた。あとは普段から常備している材料でできる。
チョコレートは今回ミルクチョコレートを使ったが、甘さ控えめで作りたい場合はお好みでビターでも。
作り方をご紹介。
【1】型に紙を敷く。オーブンは180℃に予熱する。卵は卵黄と卵白に分けておく。薄力粉は一度ふるう。
【2】大きめのボウルにバターとチョコレートを入れ、60℃くらいの湯煎で溶かす。
【3】溶けたら湯煎からはずし、卵黄を一つずつ入れてその都度ホイッパーでよく混ぜる。
【4】メレンゲを作る。別のボウルに卵白を入れて塩ひとつまみ。ハンドミキサーで泡立てる。途中でグラニュー糖を3回くらいに分けて入れながら泡立てる。ボウルを逆さまにしても落ちないくらいまでしっかりと。
【5】メレンゲの半量をチョコレートのボウルに入れ、ホイッパーでグルグルと混ぜてなじませる。
【6】ふるっておいた薄力粉を、もう一度ふるいながらチョコレートのボウルに入れ、ゴムベラで底からすくい上げるようにしながらよく混ぜる。
【7】残りのメレンゲをチョコレートのボウルに入れ、綺麗に馴染むまでゴムベラで混ぜる。
【8】型に流し入れて表面をならし、180℃のオーブンで35〜40分、様子を見ながら焼く。焼けたら完全に冷ましてから型から取り出す。
作り終わった後のシンクはこんな有様。しかし、道具達はそれぞれの健闘を讃えあっているかのようだ。確かによくやってくれた。君たちがいなくては美味しいケーキが焼けないのだよ。さあ、焼けるまでの間に綺麗に洗っちゃおう!
出来上がり
夕飯の後のデザートに一切れ。ふわっとしっとりした焼き上がり。久しぶりに焼いたけどなかなかの出来栄え。
息子達には「甘いねぇ〜」と言われたけど、ケーキは甘いから幸せを感じるんだと思わない?
でもちょっと悔しいから、次は「明治チョコレート効果cacao72%」を使って作ろうと思う。
台所でリベンジを誓う私の背後で、オーブンレンジが小さく笑ったように感じた。
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コメント
かわいいエプロンつけるとテンション上がるよね💓ケーキ美味しそう🤤
ちゃんとメレンゲを使ったケーキ!いいですね〜。写真から美味しさが伝わってきます🤤
エプロン、かわいい💞あえて着用したままゴミ捨てに行きたくなりますね。