ひとり時間も交流も楽める!編み物イベント「KAL」

うぇる【編み物】

メガネをかけても0.07しかない視力と共存しながら、35年編み物をしているアラフォー。
500玉超えの毛糸を100玉以下にするのが目標。
元気な時も落ち込んだ時も編み物に癒されています。

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コラム

お久しぶりです!
初めて出店参加する予定のマルシェに向けて、もりもりと作品を編んでいたら7月と8月が終わっていた、【編み物】担当のうぇるです。

まだまだ日差しは強いですが、風が秋めいてきましたね。
いよいよ編み物シーズン到来です!ソロ活メインの編み物ですが、SNSで交流できる「KAL(カル)」というイベントをご存知ですか?

KALって知ってる?

「KAL」とは「Knit Along」の略で、「一緒に棒針編みをしましょう」という意味です。特定のテーマに沿って同じ期間に編むイベントで、InstagramやXでは共通のハッシュタグをつけて参加します。

他にも

・CAL(Crochet Along)…一緒にかぎ針編みをしましょう
・KCAL(Knit and Crochet Along)…一緒に編み物をしましょう(棒針、かぎ針どちらでもOK)
・MKAL(Mystery KAL)…何ができるかはお楽しみ、定期的に編み方が公開されます

などがあります。

テーマは、「レースショール」や「日本の手染め糸」、「1綛編みきり」、特定のパターンや毛糸など様々です。

KALがおすすめの人

・ゆるっと縛りがあった方が決めやすい人

私が隙あらばKALに参加している理由は「テーマはゆるっと、期間はしっかり決まっている」からです。「パターンは決まっているけど糸は自由」など、ゆるく縛りがあるので、編みたいものリストが長~~~~くなっている人も、次に編むものを決めやすくなります。

・気づいたら編みかけだらけになってしまう人

テーマに沿っていれば、編み途中からの参加が可能なKALもあります。KALに乗っかれば、編みかけを減らせる絶好の機会となるでしょう。

【Pattern 100 Diamonds by Sachiko Uemura】

・ごほうびがあるとがんばれる人

KALの主催者がお店や編み図のデザイナーの場合、KALの期間内に完成した人の中から抽選でプレゼントをもらえることがあります。ごほうびがあると思うと、ますますやる気が出ませんか?

・ひとり時間も交流も楽しみたい人

作品の途中経過や完成を記録したり、同じKALに参加している人の投稿を見てコメントをしたりして、「ひとり時間」を過ごしつつ「交流」も楽しめます。知らなかったパターンや糸、色の組み合わせや毛糸屋さんの情報など、発見もたくさんあります。

刺激が欲しい人にはMKALがおすすめ!

「MKAL」とは、テーマと毛糸の使用量、色数とゲージ(10cm四方の目数段数)、完成するもの(ショールなど)以外はミステリーなKALです。

少しずつパターンが公開されるので、編地も形も謎のまま編み進めます。わくわくドキドキを楽しみたい人は、ぜひ参加してみてください。

まとめ

KALについて熱く(長く)語りました。

とてもおすすめなKALですが、ひとつ注意するとすれば、欲張って参加しすぎないこと。同時に3つのKALに参加して、案の定、ひとつ完成させられなかった過去があるからです。

楽しいイベントのはずが、期限に追われて苦しくなってしまうのは悲しいので、確保できるひとり時間に合わせて参加しましょう。

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コメント

  1. 同じテーマで、みんながやってる途中経過が見られるのですか?楽しそうですね♪編んでいて、これで良いのかなって気になること多いですもの…

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