【農家直伝レシピ】芯まで美味しい!とうきびの茹で方

まめ【農家×飯テロリスト×ソロ活】

北海道の自然栽培農家
『食べたいから作る』がモットーの、三度の飯より飯テロ好き
農作業中に隙あらば撮影して編集する、動画クリエイターの顔も持つ
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コラム

お久しぶりです、北海道の自然栽培農家 【飯テロ】担当まめです。

すっかり季節が変わって、北海道では秋の景色です。もうすぐ稲刈り。お天気だけが心配です。

夏の間にたくさんの夏野菜、召し上がられましたか?

うちの家庭菜園でも、連日食べきれないほどの きゅうり、トマト、ナス、ピーマン、オクラ、などに追われていました。わかっているんです。苗を植える本数が多いってこと。でも、余分に育てた苗も可愛くて、植えてしまって、、、母性が怖いww

さて今回は、夏野菜の人気者『とうきび』についてちょっと美味しいお話を。

※北海道では『とうもろこし』を『とうきび』と呼びます。

農家の大先輩から直伝 【芯まで美味しいとうきびの茹で方

時短でレンチン、せいろで蒸す、皮ごと焼くetc. 調理法はたくさんありますが、大量に採れたとうきびは、大鍋で一気に芯まで美味しく茹でるのがオススメ。

農家の大先輩が茹でてくれたとうきびを初めて食べたとき、あまりの美味しさに芯をチューチューしてしまったほどです。

では、農家の大先輩から直伝 【芯まで美味しいとうきびの茹で方】 を伝授いたします。

① とうきびの皮を剥き、鍋に入れ水をかぶるぐらい入れたら火を点け、沸騰後7分茹でる

② 7分茹でたら、とうきびを取り出し、鍋のお湯を半分捨てる

③ ②に水を入れ50℃にする(目安は指を入れて「あちっ!」と思うぐらい)

④ ③の50℃にしたお湯に塩を「しょっぱい!」と思うぐらい入れる(目安は海水ぐらい)

⑤ ④の鍋に茹でたとうきびを入れて、15分漬けてザルに上げたら出来上がり

濃い塩水が、実にも芯にも浸透してちょうど良いお味になってます。

それでは『農家渾身の一行レシピ』いきます

『とうきびを水から入れて、沸騰したら7分茹でて取り出し、お湯を半分捨てたところに水を入れ50℃にしたら、塩を入れ海水ほどの塩水を作り、とうきびを15分漬けてから、ザルに上げたら出来上がり』

とうもろこしシーズンもそろそろ終わりです。芯までチューチューしちゃうおいしさ、ぜひ味わってください。

今回使ったとうきびは、今シーズンラストの自然栽培の『モチットコーン』。『ハニーバンタム』という品種から選抜育成された固定種で、自家採種できる品種です。

昔ながらの、粒が一粒ずつほぐせる、ほどよい甘さのとうきびで、大量に茹でてほぐしてから冷凍保存もしています。

余談ですが、うちの畑で(ビニールハウスでも)今流行りの甘ーいスイートコーンを植えると、キツネに食べられて壊滅状態になるんですが、このモチットコーンは今年一本もやられませんでした。

去年の惨劇とキツネ対策、もしご覧になりたい方は、こちらをどうぞ。

では、また次回の飯テロでお会いしましょう。

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コメント

  1. 最高!
    スーパーで多めに買ってきてやってみます✨

  2. もろこし買ってきて、是非このやり方で茹でてみたい🌽

  3. 200でしたー!
    北海道住んでたことありますが、やっぱりとうきびはめちゃくちゃ美味しかったです。
    美瑛のコーンパンも大好きでした🎵

  4. とうびきと言うのですね!
    とっても美味しそう!
    茹で方も目から鱗!やってみます!

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