はじめましての方もはじめましてじゃない方もこんにちは。ミニマリストで編集長の阪口ゆうこです。
〝そろソロで何を書こう…【ビール】担当だったけど飲む回数がグッと減ってしまったしなぁ…〟これがもう10万回くらい頭の中をループしてる。
〝みんなを巻き込んでしまっているし、みんなを集めた私が使いものにならないなら、いっそやめてしまおうか…〟こちらに関してはもう100万回くらい頭の中をループしてる。
そんな私、今「超うつっぽ」です。
ウケるぅ。でもぜんぜん笑えぬぅ。
コラムの担当を変えよう
このWEBメディア【そろソロ】は、「ひとり時間何してる?」がテーマの、ハートフルぼっちメディアです。
私はこれまで【ビール】担当で、ひとり飲みの時間のことを書いていたのだけど、体調を崩してしまいそれがままならなくなってしまった。
じゃあ、上記以外でひとり時間は何をしているのかと考えたら、ほんっとうに仕事か活動しかしていなくて。私ってば生粋の無趣味ピーポーなんですよね…。
--焦りは募るばかり。
でも、強いて言えば現状のことは書けるなぁと思っています。
お酒が楽しく飲める日を目指してツラツラとここに思いを書いてもいいのではないかと。(THE編集長の権限)
というか、書きたいです。こんな思いを書ける場所が他になくて。
これまでの経緯
2023年はとても忙しくさせていただいていました。ブログもSNSも、課外活動のような「人に会うイベント」も、楽しかった。
誰かの役に立てている手ごたえがありました。その手ごたえは社会貢献をしたい気持ちとリンクして喜びになり、アドレナリンがドバドバ出て、寝ずに働く脳みそと体を手に入れました。
でも、いつからか頭と体はバラバラだったようで、キャパシティオーバーを起こしていました。
じゅうぶんに配慮ができず、言葉や態度のすれ違いが生じ、ネックレスのチェーンが絡み合うように人間関係がこじれてしまいました。ほどこうとしても誤解が進んでさらに絡み合う形に…。
疑心暗鬼に陥り、まわりの人たちを「敵」だと感じてしまうようになり、器の小さい自分を否定する毎日でした。
そして起きあがれなくなった
そして、春に起き上がれなくなりました。
朝になって目が覚めたら、首の力では起こせないくらいに頭が鉛のように重くなっていて、紫色のモヤが脳内を支配していました。
尿意で起きたにも関わらず、トイレに行くという意思が起こらない不思議な感覚に陥りました。
体内の尿タンクが溢れそうになるまで布団の中で過ごし、人間はトイレを40分も我慢できることが判明しました。
ズルズルと滑り這うように布団から出て、階段も後ろ向きに四つ脚で、一段一段確認しながら時間をかけて降りました。今思えば、漏れなかったのは奇跡。
わたしの鬱っぽ症状
それからは体が、脳が、自分のものじゃなくなりました。
料理や洗濯や買い物のようないつも通りの家事をしていても、気づいたら涙がボロボロと流れるようになりました。
PCに向かって仕事をしていても、急に頭を掻きむしって大声を出しながら夕陽に向かって走り出したくなるようになりました。
自分には価値がなく消えてしまいたくなるような気持ちが、ふいに押し寄せるようになりました。
将来のことを考えると不安になって、夜も寝られなくなりました。
歩いていても急に崩れるようにへたり込んで、そのまま数分動けないことが何度もありました。
急に動悸が始まり、気にすれば気にするほど息苦しさを感じ、自分のコントロールができなくなりました。
自信に満ち溢れている時と、気持ちが沈んで何も出来ない時が交互にやってきて、大きな決断や選択ができなくなりました。何かを決定したり、新たな活動を始めても、すぐ後に「だめだ、できない」と気持ちが遮断してしまうのです。
仕事で褒められたり、活動で良い成果が出ても、夜になると「もう二度とあんな結果は出せない」と、自信をなくして弱音を吐くようになりました。
キラキラと精力的に活動している人を見られなくなりました。自分はこの人のようには輝けない…と、自分を呪ってしまうのです。
活動も上手く回せなくなり、約束ごとも守ることができなくなり、たくさんの人に迷惑をかけました。
それも悪循環で、さらに落ち込んでしまいます。
もうすべてをやめてしまって、ひっそりと息だけをして生きていこうと思ったのは、一度や二度ではありません。
そのたびに夫に「仕事や活動をやめてもいいか」と確認をとりました。
「いいよ、いつでもやめなよ」と、言ってもらえることで、息がしやすくなり、なんとか活動を続けてこれました。
しかし、仕事で繋がっていた仲間にこの症状を伝えたところ、関わりたくないと思われたのか、あっさり離れていきました。これは、まぁまぁ序盤でビビりました。
お金や仕事で繋がり始めた人は、お金や仕事がなくなると離れていくのかもしれません。「それなら結果的によかったのかもしれない」今はそう思って自分を保っています。
え、待って。
こんな暗い話、誰が読みたがるんだろう。笑
つづく。
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