【ソロキャンプマニア激推し】長野県南佐久郡「ist-Aokinodaira Field」

皆さんこんにちは、あるいはこんばんは。
真夏は涼と癒しを求めて山を渡り歩く【キャンプ】担当のなつみです。

前回の記事に書いた、「夏キャンプにおすすめの条件」全てを満たす最高のキャンプ場を見つけたので、皆さんにご紹介いたします。

そのキャンプ場は長野県の「ist-Aokinodaira Field」です。

キャンプ場「ist-Aokinodaira Field」までのおすすめルート
ラウンジ（受付）
トイレ・シャワー・炊事場
テントサイト・Ｈｕｔ
要注意ポイント
お気に入りキャンプ場に決定！

キャンプ場「ist-Aokinodaira Field」までのおすすめルート

今回ご紹介する「ist-Aokinodaira Field」は、愛知県から車で約３時間の長野県南佐久郡川上村にあります。

長坂インターを降りてすぐの「きららシティ」で、食材などを調達。この先の道のりでは、コンビニがいくつかある程度なので、ここで買い物を済ませておくことをおすすめします。

さらに30分車を走らせ、見渡す限り一面のレタス畑を抜けると、目的地の看板が見えてきました。

秘密基地の入口のようで、ワクワクしたのも束の間。ここからラウンジ（受付）までの道のりは険しい…。SUVの車でないと、きっとお腹をゴリゴリに擦ると思われます。

大自然を生かしたオフロード。ジムニーをレンタルして本当に良かったと胸を撫で下ろしました。

ラウンジ（受付）

初めて来たのに、なんだかホッとするたたずまい。
なんとこのラウンジ、宿泊者でなくても利用可能なカフェで、夜はバーに大変身！この日は日曜日だったので、残念ながらバーはお休みでした。利用したい人は営業日にご注意ください。

【Cafe】 8:00-17:00
【Bar&Dining】 17:00-22:00 ※土曜日・連休なか日のみ営業

トイレ・シャワー・炊事場

これまで数々のキャンプ場を巡ってきましたが、靴を脱いで入るトイレには初めて出会いました。
土足ではないからか、清潔感あふれるトイレはとても心地良かったです。

こちらは500円で利用できる男女別のシャワー棟。シャワー室の中もお掃除が行き届いていて快適に利用することができました。シンプルなデザインも好みだし、洗面台があってドライヤーまで置いてあるのは、本当にありがたいです。

炊事場では、赤い丸の蛇口をひねったら、まさかのお湯が出て驚きました。標高1000ｍ超のキャンプ場で炊事場までお湯を通してくれていることに大感激。

私は水で洗い物をするのが苦手なので、普段は帰宅してからお湯で洗っていましたが、今回はキャンプ場で洗い物を済ませられたので帰宅後がとっても楽ちんでした。

テントサイト・Ｈｕｔ

「ist-Aokinodaira Field」は標高が1350ｍあるので、名古屋が37℃超えていたこの日も、私は27℃で快適にキャンプを楽しむことができました。

標高が高いキャンプ場は、木々のない見晴らしの良さを生かした絶景を売りにしているところが多いです。

その中でも、こちらのキャンプ場のように、木陰かつサイト内に川が流れているのは本当に珍しい！
さらに、川が作り出す地形や高低差などをそのまま生かし、各サイトが自然と調和するように作られているところがキャンプ好きにとって「萌えポイント」でもあります。