皆さまごきげんよう。【チョコレート菓子】担当かずすけです。
大好きなチョコレート菓子を、偏愛たっぷりにお届けしております。
秋風が吹く頃になると、何だかセンチメンタルな気分に浸りたくなります。黄金色に染まる街路樹を眺めながら、ひと昔前のトレンディドラマの一場面のようにゆっくりと街を歩くのが好き。
妄想のドラマ、そのヒロインの名前は、「紗々」。
織りなす、食感
「ロッテ 紗々」が発売されたのは1995年。
「薄く透き通る織物のようなチョコレートはできないか」というアイデアから「紗々」は生まれたそうです。何本もの細い線が重なり合っている、美しく繊細な見た目。一口食べると、美しさと儚さは表裏一体だという言葉を再認識させてくれます。冷蔵庫で少し冷やして食べると、噛んだ瞬間パリパリっとした食感が味わえます。
パリパリを何回か堪能したら、そのまましばらく噛まずにお口の中でゆっくりとチョコレートが溶けるのを待ちましょう。ロッテのチョコレートは滑らかで、濃厚というよりは少し軽やかな口溶けが魅力的です。重なり合ったミルクチョコレートとホワイトチョコレートがほどけて絡み合う、そんな感覚を楽しんで欲しいのです。
ドラマのヒロインに憧れて
まだ若くて独身だったあの頃。発売当時、このチョコレートのネーミングに魅了され、すっかりお気に入りになってしまいました。もしも生まれ変わって、自分で自分の名前を決められるとしたら、「紗々」という名前を選びたいと本気で思っていたことも。
『ロングヘアーをなびかせて、シフォンのようなワンピースとトレンチコートを身に纏い、イチョウ並木の下を颯爽と歩く素敵な女性』
恥ずかしながら、当時の憧れの女性像はこんな感じ。
現実の自分はスウェットのパーカーと、ジーンズにスニーカーで、理想とは随分とかけ離れていました。
‥憧れってそういうものですよね?
これからも変わらず
そんなこんなで、私が「紗々」を手に取るのは大抵、木々が色づくこの季節。
ご時世でサイズは少し小さくなってしまったけれど、毎年、大好きなこのチョコレートを食べられることに感謝しています。
私の住む街には、イチョウ並木があります。秋晴れの休日にはその並木道を、ワンピースではないけれどお気に入りの洋服を着て、ドラマのヒロインになったつもりで胸を張って颯爽と歩きます。
「見た目は歳をとったけど、中身は素敵な女性になれていますか?」
そう自分に問いかけながら。
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コメント
学生時代にめちゃくちゃ流行って食べまくってなぁ🍫今は、冬季限定のチョコ柿の種にどハマりしてます‼︎
ゆこちゃん、コメントありがとうございます♪
そのチョコ柿の種、気になるわ〜😋
紗々ってステキなネーミング!でも、3回続けてうまく言えないのは私だけ?🙄笑
よんちゃん、コメントありがとうございます♪
3回続けて言うの、ムズイ💦