【ソロキャン】酷暑でも快適にキャンプしたいあなたへ

なつみ【キャンプ】

焚き火から沼ったキャンプ△▲
癒しを求め、月1ペースでどこへでも行くソロキャン女。*人生は自分の手で面白くする*

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コラム

皆さんこんにちは、あるいはこんばんは。小学生の子ども会イベント以来、30年ぶりくらいにしたキャンプがきっかけで、一気にキャンプの虜になった【キャンプ】担当のなつみです。

「今年の夏休みはキャンプに行きたいなぁ」そんな声を聞きつけてか否か。

ス―パーの一角にはBBQ道具などのデイキャンプ(日帰りのキャンプをデイキャンプという)の道具が。そして、ホームセンターにも本格的なキャンプ道具が最前線に陳列されるこの時期。

皆さんもそんな風景をよく目にしているのでは?

今回は、この夏キャンプに行こうかな、と思っている方に向けて、おすすめのキャンプ場の選び方についてのお話。

キャンプといえば夏!?

気温が上がり暑くなってくると、そうだ!夏だ!BBQだ!キャンプだーー!とテンションがブチ上がる気持ちはよくわかる。

現在アラフォーの私の子ども時代は良かった。ちょっと森の木陰に入れば、ひんやり涼しかったから。

しかし、地球の夏は30年で大きく変わった。

2024年の夏は、いくらタープで日よけを作っても、うだるような暑さで大人しく優雅に椅子に座ってハイボールを…

とはいかない。

クーラーなしの暮らしが手放せなくなっている現代人にとって、夏キャンプはとっても過酷になっている。

冷静に考えなくとも夏のキャンプが過酷だということは容易に想像できるはず。エアコンがないと家の中でも命の危険があるというこの猛暑の中、わざわざ(言い方よ)野外で衣食住をしようとしているのだから。

そこで、真夏でも涼しくて快適なキャンプができるキャンプ場について、おすすめの選び方をご紹介したい。

夏キャンプ場、おすすめの選び方

①標高が1000m以上のキャンプ場

標高が高くなると気圧が下がり、気圧が下がると温度も下がるという、誰もが小学生時代に習った空気の特徴に着目。つまりは、標高の高いキャンプ場は涼しいということ。実にシンプルな選び方。

標高が100m高くなると、気温は約0.6℃(正確には0.65℃)下がるといわれている。我々の住む街が35℃の猛暑日だとして、そこから標高1600m上のキャンプ場では、約10℃も気温が下がり、25℃に。そこはもはや天然のクーラー。

家の玄関を出て、暑い…と感じる時期のキャンプ場は、私は標高1000m以上を必ず選ぶようにしている。

ここで朗報。なんと標高が高い場所では蚊や虫も少ないのです!!

家族4人で同じ場所にいても、私が皆の蚊帳になってる?ってくらい、なぜか1人で刺されまくる私。そんな私でも、夏キャンプで蚊に困ったことが一切ないのは、標高が上がれば蚊は少ないことを実証しているといっても過言ではない。

そして、標高が高いと、見たことのないような壮大な星空が拝めるのも大きなポイントだ。

②キレイなトイレとシャワーがあるキャンプ場

じっとしてるだけで汗が流れ出る夏。暑いだけでなく、体がベタベタすると不快指数が高まり、イライラしがちなのは私だけではないはず。そんなときでもシャワーをサッと浴びれば、すぐにリフレッシュできる。

そしてキャンプ場のトイレは、使い慣れている家とは違い、すぐに利用できるような近い場所にないのも当たり前。
生理現象も快適なら、さらにスッキリ爽快。ソロキャンプでもファミリーキャンプでも、ご機嫌で過ごせたほうがいいに決まってる。

③川が流れるキャンプ場

川沿いは「川風」が吹きます。日射で温められた地面の空気は軽くなって上昇し、そこを埋めるように川面から冷たい風が吹き込む。それを「川風」という。

川は風が気持ちいいだけではなく、水に入って涼むこともできる。全身川に入らなくても、浅瀬に椅子を持っていき、足湯ならぬ足水だけで気分爽快。

ただ、注意点もあるので気を付けてほしい。

晴れ予報でも夕立があったり、近年は局所的なゲリラ豪雨が頻発することもある。現地は降っていなくても、上流で雨が降れば、川はあっという間に増水する。子どもには必ずライフジャケットを着用させ、絶対に目を離さないでほしい。

大人も川底に足が付くからといって、絶対に油断をしないこと。川のすぐそばにテントを設営したり、中州でBBQをしたり、なんていうのも増水の危険からすぐに逃げられなくなり、危険なので絶対にやめたほうがいい。

あなたの優先順位はどれですか?

この3つの条件がなかなか揃うことは難しいので、優先順位をつけて、無理のないスケジュールを組むことが大切。欲張らない、頑張らない、一番の目的は楽しむこと。

多少標高が低くても、川遊びができるキャンプ場で昼間は涼をとり、夜は冷房完備のバンガローに泊まるとか。長距離ドライブをがんばって、標高の高いキャンプ場まで行ったのなら、気温が低めで涼しいから川遊びはできなくてもいいかな、とか。今は、キャンプ施設に温泉やプールが併設しているところもあるので、遊びをメインにアウトドアは軽く楽しむなんていうのもあり。

暑い夏のキャンプでも、少しの工夫で快適に楽しむことができる。私個人的には、「あっちー」と言いながら滝のような汗をかくのも、それはそれで非日常としていい思い出にもなると思う。不便を楽しむのもまた良し。

なんとも、元も子もない締めくくりになってしまったが、まだまだ暑さは続くのでみなさんのキャンプのご参考になれば嬉しい。

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コメント

  1. なるほど、なるほど!
    夏でも快適にキャンプを楽しむ方法があるのは嬉しい情報です✨️
    夏だ!キャンプだ!BBQだ!

  2. なつみちゃんとキャンプしてみたいなー😍

  3. 夏のキャンプ🏕️アドバイスのおかげで楽しんできたよ🥰ソロキャンできるなっちゃんはカッコイイです🥰💕

  4. 結婚したらキャンプしようと言って、主人に寝袋買ってもらいましたが、一度も使わぬままうん10年経ってしまいました…
    私の優先順位は何かなって考えながら読みました!

  5. 夏場はBOSS(奥さん)が虫が嫌だということで、毎年、武尊牧場スキー場キャンプ場に行ってました。

    山の上だから標高が高く気温が低く…夜は星が綺麗で…たまランチでした。

    が…キャンプ場閉鎖とともに、我が子達の習い事と成長して一緒に行くのを恥ずかしがって…行かなくなりました…沁々

    いつか…また行ける日がくること願っちゃいました。今度はおそらくソロキャンになるかと😅👍

    追伸…行きたい気持ちが押し寄せてきました。

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