今日のソロビールのお供はタコ唐!時々無性に食べたくなるタコ唐。スーパーでタコが安かったら絶対タコ唐。え?タコ唐?字面あってんのこれ?タコから?たこから?タコカラ・・。タコの唐揚げを略して表記する際の正解がわからないが、今日も元気にいってみよう。
(以下、いろんなタコカラが登場するけど正解がわからないためである。)
タコの選び方覚書
上記でも書いた通りタコがお買い得だったら目をハートにして買う派である。この好きさ加減を見たら、タコをデビルフィッシュと呼び、食べる習慣のないアフリカの方はきっと、mwanamke wa ajabu!と言うだろう。宗教上食べることのない中東の方からも、امرأة غريبة と、言われるであろう。そのぐらい好きである。
しかし、安いからといってそこら辺の素性の知れない野良のタコを買うのではなく、やはりちゃんと品定めはしたい。ということで、タコ唐党滋賀支部代表として正しいタコの選び方を検索してみたら、以下の答えに導かれた。
足が太くしっかりしていて、吸盤の感覚や大きさがきれいに揃ったもの。ちなみに吸盤の大きさが揃っているのがメス、まばらなのがオス。タコのオスは、縄張り争いやメスを巡るようなヴァイオレンスな事態には、吸盤を武器にするらしい。日常のラブ&バトルで体が鍛え上がるのか、噛み応えがありコリコリしている。
逆に柔らかくて、繊細なのがメス。メスは春から秋の産卵期には栄養が卵に集中するので、身が細くなって味が落ちるという。ああ〜わかる。産んだ後、毛とかめっちゃ抜けるもんね!私なんか歯欠けたんだよ!?タコのメスとは小一時間産後談義をかませそうだ。
そして、ゆでだこを買う際には、足の先までしっかりと巻いてあり、皮が剥けていないものを選びましょう。と、あった。
この世は素晴らしい。たこひとつ選ぶのもこんなに深いなんて。
意外と面倒くさくない
さーておまいらタコ唐つくっぞ。
①ゆでダコをぶつ切りにする。
②おろし土生姜とニンニクおろし、ちょびっとの醤油で下味をつける。
③片栗粉をまぶして。
④フライ・ア・ウェー!塩胡椒はお好みでおあがりやす。
下味の生姜とニンニクはチューブでもいいし、なけりゃめんつゆでもいいし、醤油だけでシンプルな味に仕上げてもいい。油は「処理しなきゃ」ってレベルの量を要さないから、フライパンも小さいので大丈夫。片栗粉じゃなくて小麦粉でも問題なし。
な?タコさえあれば簡単だろ?
本日は晴れ風
キリンビールの晴れ風と合わせてみた。なめらかで親しみやすい飲みやすさ、まさに「風」をイメージさせる口当たり。デビルフィッシュとの夢の共演。サクサクでうんまい!!
もしかしたら今まで食べる機会がなかっただけで、アフリカの方もビールと合わせたら、Kwa nini hujawahi kula!と言うかもしれない。
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コメント
タコ唐揚げ、だーいすきなのに、
あのバチってなるのが怖くて居酒屋でしか頼めません💦食べたーい!
もう、写真から美味しそうなのが伝わってきます‼︎ お酒飲めたなら最高なんだろうなぁ…(体質的に飲めない人)