みなさん大変ご無沙汰しております。【Netflix】担当のデデーン!です。
ここ数ヶ月、記事も書かずに何をしていたのかといいますと…タイトルにもある通り、四十肩になって生きる屍と化していました …!
いや〜四十肩って、こんなに大変なんですね。
まさかスマホもパソコンも触れなくなるとは思ってもいませんでした。
ということで今回は「番外編」として、私の四十肩について綴ってみたいと思います。興味のある方がいらっしゃいましたら、しばしお付き合いくださいませ。
出会いはある日突然に
彼との出会いは何の前触れもなく突然訪れました。朝、いつものように両手を挙げて伸びをした瞬間…バキューン!!!
「え?今ジョン・ウィックに撃たれた!?」
まるで肩を銃で撃ち抜かれたかのような衝撃と激痛が走り、私は思わずうずくまってしまいました。
全集中の呼吸で痛みを散らし、心を燃やしながら耐えること数分。いつの間にか彼の姿は消えていました。
ありがとう…!鱗滝先生と煉獄さん。
しかし、その日を境にジョン・ウィックは来る日も来る日も私の元へやって来ては、右肩を狙い撃ちするようになりました。何度も撃たれる日々に疲弊しながらも、利き腕なので動かさない訳にはいきません。
それでも「いてて」と声を漏らしつつも、何とか日常生活を送っていました。そう、この頃の私はまだ知らなかったのです…もっと手強い相手が背後から忍び寄っていたことに。
第二の刺客あらわる
それは深夜の寝室にそっと現れました。
寝ている私の右肩と腕にしがみついて離れない、妖怪・子泣き爺の登場です。
何とも言えない鋭い痛みで目が覚めました。寝ついてからまだ2、3時間しか経ってなかったので、ロングスリーパーの私は意識が飛びそうなくらい眠かったのを覚えています。
恐る恐る痛みを感じない体勢を探りますが、何をどう足掻いても痛い。子泣き爺が離れてくれない。そして眠れぬまま朝を迎える、という戦慄のダークナイトが開幕したのです。
ラスボスは夜間痛
四十肩・五十肩の一番厄介な敵は【夜間痛】だと確信しました。慢性的な寝不足が続くことで睡眠障害を起こし、メンタルがやられてしまうからです。
さらに、【安静時痛】と【関連痛】という苦しみまで襲いかかってきました。
聞き慣れない言葉だと思うので少しだけ説明を。
【安静時痛】というのは「体の中で何かが損傷を起こしている際に感じる痛み」で、【関連痛】というのは「痛みの部位とは別の部位に感じる痛み」のことを指します。
これが夜間痛と共にやってくるものだから、それはそれは大変なのです。
動いても動いていなくても、なんだかずっと痛いわダルいわ、しかも眠いのに眠れないという負のループの爆誕です。
そんなループにはまっている間に肩の可動域がどんどん狭くなり、日常生活がさらに困難になりました。
ビックリしたのが、冒頭にも記した通り、スマホやパソコンを触るのも難しくなったこと。強制的にネット断ちを余儀なくされたのです。その他にも、包丁を握って食材を切る、洗濯物を畳む、掃除機をかける、といった少し前までは普通にこなしていた動作も困難に。腕を上げてすらいないのに、どうして痛みを感じるのでしょうか。
これが【安静時痛】と【関連痛】という現象なのです。
今後の目標
この記事を読んで怖がらせてしまったらゴメンなさい。でも安心してください。四十肩・五十肩は全人口の2〜5%程の人しかならないという、割とレアな疾患とのこと。
ハッキリとした原因も治療法もないけれど、「いつかは必ず治る」という言葉が救いです。私はちょっと重症なタイプのようで、完治まで1〜2年と長期戦になりそうですが、頑張ります!
今回のように、痛みのないときに少しずつ記事を書いたり、Netflixを観ながらリハビリをしたりして、焦らず完全回復を目指したいと思います。
今年は「そろソロ」でライターデビューさせていただいた上に、四十肩デビューまで果たすという貴重な体験イヤーとなりました。
みなさんも体調に気を付けて、どうかご自愛くださいませ。良いソロ活を〜 (^o^)/
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コメント
四十肩・五十肩ってよく聞く言葉だけど、全人口の2〜5%程⁈レアな疾患なのですね。お大事にしてね、早く回復しますように✨