【主夫のひとり時間】息子たちの道具係に立候補

poco【体育会系介護士主夫】

介護福祉士として介護の仕事をしている傍ら、主夫としても動きまわれるよう体幹鍛えて、身体作りしております。そんな中でも楽しくチコチコTIMEをもうけ書いております。

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コラム

こんちは…【体育会系主夫パパ×そろ活】担当のPocoです。

いきなりですが、我が子たちがだいぶ成長いたしました。

長男は高1、娘は中3、次男は中1…と遂に小学生の子どもがいなくなりました。これが何を示すかといいますと…「我が子たちが自分で色々とできるようになってきた」ということ!

例えばおやつ案件でいうと…

「パパ!!お腹すいたから何か作って?」と、言われていたものが、「これどうやって作るん!?」という言い方に変わり、自分で作ろうとする。

最近では完全に「パパ!!これ作っていい?」に、変わってきました。

主夫パパシェフの出番がなくなり、わたくしは見守り三昧になる。

楽は楽ですが…なんだか…なんだか。

これも「親(パパ)として成長」という、わたくしに課されたミッションもありますので、受け入れることに…。

さて、こんな現在ですが、切ないものばかりではなく、主夫パパとしてうれしいこともありました。そのひとつが、長男と次男のサッカーのスパイク磨きです。

スパイクのサイズが長男より次男の方が大きくなりました。背丈ももうじき入れ替わるかと。

「道具磨きは自分でしなさい」

最初は彼らにそう言っていたのですが、一向に磨くことをしない。

それと、「自分がそんな風に言うのって、巷の誰かの意見に影響されてない!?」なんて、勝手に思っちゃいまして。

そこで、心をチェンジいたしました。

「今日からおまえ達のホペイロになるからよろしく!!」

「ホペイロ」とは道具係のことで、プロチームでは職業にもなっているのです。

スパイクを長持ちさせるためにも、自分がやりたいという気持ちに素直になり、息子達に宣言しました。

そうやってスパイクを磨くようになりましたら…気付きもありました。

左右の表面汚れに偏りがあれば、その部分を多く使っていることになるし、汚れてない方の足も使うように忠告できる。底の部分のポイントの減り具合で、「よく走ってがんばっているんだな」と勝手に想像してニヤニヤできる。

最初は長男、次男ともにこちらから言わないとスパイクを玄関に出さなかったのですが…いつの間にか気がつくとスパイクが出るようになりました。

むむむ、、、これ!!自主性!!

スパイクを玄関に出してくれること。

これが親として…なんだか喜びを感じちゃいました。

欲を言えば…スパイクの底の泥は外で払ってから出してほしいのですが…。

「いや、お前はホペイロ。それもお前の仕事だぞ!!」と自分に言い聞かせて、スパイクを外に持っていき、バチン!バチン!と地面にスパイクの底を叩きつけ泥をおとします。

息子たちには「よく走ったなぁ…お前達は、ほんと、俺の誇りだ。」と伝えるんです。

続けて、「出してくれて、ありがと!!」と息子たちに伝えるようにしていたところ、最近では息子たちから「ありがとう」言ってくるようになりました。

スパイク磨き!!息子たちとのコミュニケーションツールと考えながら…誰にも邪魔されたくないソロ時間。ひとりあれこれ考え、思いを馳せては様々なことを想像するソロ時間。

これを巷では【幸せ】とも言います。

世のお父様…どうすか!?道具係!!

是非、是非やってみてください。

いいもんですよぉ!

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コメント

  1. 子供の成長を感じながら…
    幸せな時間だよね

    • はいぃぃ~🎵‼️(やす子風に)☺️ほんと…沁々です。

  2. 最高のひとり時間じゃないですか😆
    うちの夫も子どものバッシュを毎晩ふきふきしてます(笑)

    • バスケですかぁ…🤭拭き拭き…旦那さん素敵です✨‼️

      我が子達を一生懸命応援できる時間は限られたもんですもんねぇ…😌✨🤞

      いい時間です。

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